ラマダン明け連休のアカバ2009-09-22 17:39

アカバ市の人口は2008年推計で約95,000人。これに対し今年のラマダン明け祭(Eid al Fitr)は約84,000人の観光客が訪れました。アカバ市の面積は375km2、単純に計算すると普段の人口密度は255人/km2に対し、連休中は480人/km2になります。

ホテルの予約率はもちろん100%、大家族の場合は短期貸しアパートを借りて、ヨルダン各地から連休を楽しみにきます。

ヨルダンはアンマン市内以外は基本的には地方町、田舎町なので、多くのヨルダン人にとってアカバは「大都会」なのです(もちろん都会と言える程の場所ではありませんが)。そのため、市場や商店、町のネオン、海、何もかもが珍しいようで、市内はいつも人で賑わっています。
アカバ市内
賑わう街中。地方から来た人々は物珍しさのあまり夜も眠らず街をブラついています。
ベドウィン(砂漠の遊牧民)のおじさんも街で散策中

Dead Sea Highwayでアカバへ2009-09-21 21:14

1ヶ月間のラマダン(断食)が明け、ラマダン明け祭(Eid al Fitr)の連休がはじまり、アカバに行くことにしました。 アンマン-アカバ間は約360km、ヨルダンを南北かつ死海沿いを走るDead Sea Highway (Highway65)を利用して約4時間のドライブです。
死海沿いをドライブ。対岸にはイスラエルとパレスチナが見えます。
砂漠の中を走り、
蜂蜜色の岩山を抜けるとアカバ到着
Dead Sea Highway沿いの砂漠の夕焼け