死海大展望、穴場観光スポット2009-12-11 23:56

「死海」と聞くとまずは、プカプカ浮きに行こうと思いませんか?
でも、死海を囲う山々からの眺めも絶景なのです(↓)


ここはDead Sea Panorama Complex(↓)

日本の支援により建設されました。


アンマンから死海に向けて30分程走り、
死海沿岸に立つホテル群ではなく、
山側(↓)を10分程上るとたどりつきます。


小さな博物館と(↓)


レストランがあります(↓)


死海を見渡すテラス席(↓)
休日にブランチし、日が沈むまでのんびりお茶しするのも最高です


山沿いの散策路もあり(↓)


歩きながら(↓)、遠くの対岸イスラエル/パレスチナも望めます


これは展望台ではなく、ホテルから見た夕日(↓)
太陽とともに移りゆく死海の様子はとても幻想的です。

非日常の絶景、ワディ・ラム砂漠ツアー2009-12-10 12:59

ヨルダン南部のワディ・ラム(Wadi Rum)では砂漠ツアーが楽しめます。


ワディ・ラムは南北130kmに伸びる2km幅の岩山の間に広がる砂漠です。


第一次世界大戦において、
オスマン帝国はドイツと同盟を組み、中東戦を展開しました。
一方で、アラブは(この頃明確な国として存在せず)、
イギリス、フランスとの連合国側と同盟を組み、
オスマン帝国と戦うことになりました。
この際、アラブの諸部族に協力するために、
イギリス軍から若い士官トーマス・エドワード・ロレンスが送り込まれました。

ワディ・ラムは映画「アラビアのロレンス」の撮影中心地であったと同時に、
1916年-1918年の通称「アラブの反乱」において、
ロレンスが拠点の一つとした地でもあります。
(「アラブの反乱」については人により意見も様々、
欧州諸国に誘導され、アラブの自発的な行動ではないとの意見もあります)

さて、現在のワディ・ラムはエコツーリズムの考えに基づいた運営がなされ、
観光業には地元のベドウィン(砂漠の遊牧民)が従事しています。

観光情報はこちら(↓)
WADI RUM, Desert of Mountains


砂漠の中は登録された車両で入ります(↓)


ベドウィンの男の子が運転してくれました(↓)


広大な砂漠の中を四駆が走ります(↓)


周囲の岩山も長い年月をかけて浸食したことがわかります(↓)


そして所々、古い文字が岩山に描かれています(↓)


どこまでも続く砂、残るのは小さな足跡のみ(↓)


沈む夕日(↓)


夕日があたりオレンジ色に輝く岩と砂(↓)


ワディ・ラムでの宿泊はテントです(↓)


12月から3月は夜がとても冷え込むこと、
砂嵐も多くなるので、
この時期は避けたほうがいいかもしれません。

夏だと外で星空の中、眠れるようですし。
私は12月に行き、運悪く夜は砂嵐となり、テントに吹き付ける、
砂の爆音で全く眠れませんでした。

映画ですさまじい砂嵐と超越した自然の威力の中、
ロレンスが自分の行く末を一人悩む光景が思い起こされました。

夜の砂嵐から一夜あけて、
朝の砂はこんな波模様(↓)


テントでのキャンプ、
晩御飯は砂の中で食材を蒸し焼きにした(↓)
ベドウィンスタイルです。

月夜のウンムカイスとゴラン高原2009-11-02 06:36

10月最後の週末、長雨で道もこんな状態の中(↓)
ヨルダン北部、シリア国境近くのローマ遺跡、
ウンムカイス(Umm Qais)に行きました。



でも、雨上がりのおかげで、こんな幻想的な風景に出会いました。
月夜に浮かぶウンムカイス遺跡(↓)


夕焼けに包まれる遺跡(↓)


雨上がりの静けさの中、佇む古代の列柱(↓)



ウンムカイスはかつてはガダラと呼ばれた都市。

聖書ではイエスが悪霊に取り付かれた2人の男性から、
悪霊を豚の中に追いやったと、書かれています。

これは(↓)地元の聖者を埋葬するため360年頃に建設された地下埋葬室。

後にイエスの奇跡「ガダラの豚」巡礼者向けの教会に改装されました。


実はこの地域の近くに最近まで「メスの豚」名付けられた村があったそうですが、
現在のヨルダンはイスラム教国家のため、村の名前は変更されたようです。

ガダラについておおよそ分かっている歴史は、
プトレマイオス朝の紀元前約200年以降、
セレウコス朝やユダヤ・ハスモン家の支配等を経て、
紀元前64年のローマ・ポンペイ将軍支配以降、
都市として飛躍したとのこと。
8世紀頃までは多くのクリスチャンがこの地にいました。

その後、地震等の影響で都市は衰退するのですが、
1960年代以降の近年に入り、この地域(ゴラン高原)は中東戦争で、
特にシリア・イスラエル間の領地争いの激しい戦いの場でもありました。

ウンムカイス遺跡はゴラン高原の南端の小高い山にたち、
これが(↓)ゴラン高原のはじまり、奥に見えるのがガリラヤ湖。


そして、高原の麓の村々も見えますが(↓)
手前はヨルダン領、奥に見える村は
イスラエルとシリアで現在も領地争いをしているそうです。

死海浮き&ドロパック2009-10-31 23:58

先週までノースリーブでも平気だったのに、
週末に降った大雨で気温がグッと下がり、
朝晩はセーターが必要となり、
いよいよ冬のはじまりです。

寒くなると暖かいところへ逃避行したくなりませんか?

そこで、アンマンから車で40-50分、
手っ取り早く行ける死海へ脱出(↓)


海抜マイナス400m、世界で最も低い地面、
気温はアンマンよりも10度以上暖かいので、
寒さに強い欧米人は真冬でも死海で浮いています。


とりあえず、浮きました(↓)
今日の死海は30度はあり、水も温かし!


浮く観光客(↓)


はしゃぐ観光客(↓)


エステでお馴染み死海のドロ(↓)


ホテルのおじさんに塗りたくられ、
怪しいブロンズ像になりました(↓)

でも流すとツルスベ肌♪

紅海のお魚くん2009-10-17 02:03

頻繁にアカバに来ていると、紅海で泳いでいる魚が何なのか気になってきます。
さかなクンの気持ちがちょっと分かるような気も。

そこで、簡単なお魚図鑑(↓)を買って見比べてみました。
ですが、何せ素人なので、見比べても種類が何か良く分からなかったです。


沢山泳いでましたが、何であるかは不明(↓)


変な顔だし、他の魚を追い掛け回して攻撃的でした(↓)


Threadfin Butterflyfishと図鑑に書いてありました(↓)


逃げ足早いです。Klunzinger's wrasseと書いてありました(↓)


見えます???珊瑚の下。保護色で隠れてます。
たぶんDevil Scorpionfishという魚だと思います(↓)


????????????????
これ(↓)は一体何でしょう???
イカ???魚???魚のように泳いでましたが。


白い眉毛のような柄のある黄色いお魚が沢山(↓)
何であるかは不明です。


(↓)変な口。


以前からずっとほじってみたかったウニ!
念願かなって小さいのを捕まえました(↓)
足よりも大きく成長していたのも随分といたのですが、
ものすごく動き回るので、針で刺されそうで捕まえられなかったです。
ちなみにヨルダンでウニを食べる人などもちろんいません。


これも見えます?浜辺のカニです(↓)


珊瑚礁観察、とてもおもしろいです。

これらの魚は浜辺からたった10mの距離の所にいました。

次回も新しいエリアを探索してみます!

ビーチ・リゾートTala Bay2009-09-23 23:16

紅海に面するヨルダンの海岸線はわずか27kmしかありません。

国内唯一のアカバ港が位置し、メインターミナル、コンテナターミナル、工業ターミナルのそれぞれが配置されています。これらのターミナル間に観光ゾーンが配置され、その中にヨルダン初のビーチ・リゾート・クラブTala Bayがあります。アカバ中心街から南に14kmの地点です。

Tala Bayはまだ一部建設中ですが、2kmの海岸線を専有し、マリーナやラグーン、別荘、商業エリア、五ツ星ホテル4件、ゴルフ場(建設中)等からなるプライベートリゾートです。総事業費は500億円。

現在これに続き、アカバ市内にはSaraya Aqaba(2010年完成予定、700億円規模)が建設工事中、さらにAyla Oasis(2017年完成予定、1,000億円規模)、Marsa Zayed (2017年完成予定、1兆円規模)が計画中です。

Tala Bayはこんな所です。別荘のオーナーかホテルの宿泊客しか敷地内には入れません。
約450戸の別荘街
別荘街の夕焼け
敷地内のスパとビーチクラブ
マリーナ
出航するクルーザー
敷地内には大小様々なプールが点在
浅瀬でもお魚います。ウニも発見。
ヨルダン人(オープンタイプ!)
こちらもヨルダン人(コンサバタイプ)