アジアとヨーロッパをつなぐボスポラス橋2009-11-22 09:15

トルコは国土の97%がアジア大陸、
残り3%がヨーロッパ大陸に属しています。

2つの大陸を分けるのはボスポラス海峡
北は黒海、南はマルマラ海があり、
黒海に港を持つ国々(ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ等)にとっては
ボスポラス海峡が海上交通の要衝となっています。

ボスポラス海峡に沈む夕日(↓)
これは第一ボスポラス橋です。
向かって左がアジア大陸、右がヨーロッパ大陸。
日本の支援により橋の耐震補強工事が施されています。


これは第二ボスポラス橋(↓)
日本の円借款(総額616億円)支援により、1989年に完成しました。


海峡沿いは多くの地元民が釣りを楽しんでいます(↓)


イワシ(と思われます)が釣れるみたいです(↓)


水辺空間は市民の憩いの場となっており、
都市生活にゆとりを感じさせます(↓)


海峡沿いの建物群の様子(↓)